<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rss version="2.0">
   <channel>
      <title>奥出研入門</title>
      <link>http://okudelab.net/okintro/</link>
      <description>「21世紀のものづくり」を掲げるSFC奥出研究室の入門ガイド。奥出研メンバーのみならず、「21世紀のものづくり」をする全ての人へ。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2007</copyright>
      <lastBuildDate>Tue, 16 May 2006 12:10:03 +0900</lastBuildDate>
      <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/?v=3.2-ja-2</generator>
      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>moo-pongのつくり方</title>
         <description><![CDATA[<p>
  今修論執筆のためmoo-pongの最初のプロトを作った
  2004年度秋学期の研究会での発表資料をみています。
</p>
<p>
  自画自賛でいやらしいのですが、
  プロジェクトでモノを作るときの過程が見事に詰まった
  いいスライド(途中苦悩したりしてますが笑)集なので
  参考にしていただけたら嬉しいです。
</p>
<ul>
  <li><a href="http://www.ok.sfc.keio.ac.jp/2004/autumn/uuu/slide/">http://www.ok.sfc.keio.ac.jp/2004/autumn/uuu/slide/</a><br />
  奥出研メンバーのみ閲覧可能</li>
</ul>
<p>
ここの
uuu_01.pdfから始まるスライドです。
</p>
<p>
特に第1回でSIGGPRAHに行くぞと言った内的ビジョン、
第4回でのビジョンとコンセプトの固まり具合(最後までぶれない)、
第6回のデザインの気づき、第10回でのちょっと引いた視点での意味づけ、
第11回での実装模様は自分で見ても圧巻です。
</p>
<pre>#に言うならば、またこうして新しいモノをチームで創り出せるのかが
#不安になってくる（苦笑、がこういう不安はいつでもあるのがプロジェクトをやる上での思慮深い点だ。</pre>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/skill/create/totaldesign/how_to_make_moopong.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/skill/create/totaldesign/how_to_make_moopong.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;totaldesign&gt;トータルデザイン]]></category>
         <pubDate>Tue, 16 May 2006 12:10:03 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる</title>
         <description><![CDATA[<h4>ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる</h4>
<table  border="0" cellpadding="5">
  <tr>
    <td valign="top">
      <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062858/kamawada-22">
	<img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4480062858.09.MZZZZZZZ.jpg"  alt="ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる" />
      </a>
    </td>
    <td valign="top">
      <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062858/kamawada-22">
	ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
      </a>
      <ul>
	<li>梅田 望夫 </li>
	<li>筑摩書房 2006/02/07</li>
	<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062858/kamawada-22">Amazonで詳しくみる</a></li>
      </ul>
    </td>
  </tr>
</table>
<p>
  この手の新書としては驚異的な売れ行き、そして私が運営する日記での書評が広告に掲載されたことなど、
  (個人的には)言わずと知れたマストな本となりつつありますが、この本に関する奥出研解釈を端的に、私なりに。
</p>
<p>
  梅田さんが本著で述べている「こちら側」と「あちら側」をどちらも否定せず肯定し、
  それらを我々が生み出す「もの」でつなげていくことが出来るのではないか？
  それが奥出研のドメインになるだろうと思っているのです。
  奥出研の研究ドメインの一つである「ユビキタス・コンピューティング」の研究は言ってしまえば、
  未だ「タンジブル・コンピューティング(MITが発端)」の延長にとどまっているように思います。
  マーク・ワイザーがHot Topicsで提唱した仮説はまだ実現していません。
  それは本著で解説されているようなウェブの世界の「本当の大変化」と、どこにでも偏在するコンピューティング環境や物と組み合わさったときに、
  初めて一つの成果がでるタイミングになるのではないかと考えています。
</p>
<p>
  本著を読むこと、奥出研での今までの研究を振り返ること、ウェブの「動き」を自分で体験していること、そしてこれからのこと。
  現時点でうまくまとまらないのが問題ですが、非常にわくわくする経験です。
  まだ読んでいない人は是非一読を(といっていろんな友達に言っていてもう直接20人くらいに買わせたな笑、評判はいいよ)。
</p>
<h4>参考</h4>
<ul>
  <li><a href="http://yusukebe.com/archives/06/02/15/114716.html">ゆーすけべー日記: ウェブ進化論、俺を表してくれた一冊</a></li>
  <li><a href="http://www.ubiq.com/hypertext/weiser/UbiCompHotTopics.html">Ubiquitous Computing</a> a variation of the article below appeared in IEEE Computer "Hot Topics", October 1993.
    Mark Weiser, August 16, 1993 </li>
  <li><a href="http://tangible.media.mit.edu/">MIT Media Lab - Tangible Media Group</a></li>
</ul>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/books/must/4480062858.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/books/must/4480062858.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;must&gt;必読書]]></category>
         <pubDate>Tue, 04 Apr 2006 14:36:50 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>仕事のやり方間違えてます―成功を手にする「理系思考」10の法則</title>
         <description><![CDATA[<p>
  奥出研究室では日々「21世紀のものづくり」をしているわけですが、
  こうした新しいものをつくるにはその「つくり方」が非常に大切になってきます。
  奥出先生はこの「つくり方」とりわけ「プロセス(過程)」について、学生に対してアドバイスや助言を重要視しています。
  これはデザイン会社IDEOの理念とも幾分通じる点がありますが、
  よく出来たものづくりの「プロセス」を誠実に守れば、そこそこいいものが作れるのではないかと私自身も思っております
  (これが「そこそこいいもの」から世の中に認められる物にするまでには個人の力量などが関わってくると思いますが)。
  こうしたものづくりの「プロセス」について、奥出研独自のプロセスがある程度確立されてはいますが、
  それらも流動的に日々変わっていますし、個人各々によっても捉え方が違います。
  ですが、参考すべき「プロセス」というのものがいくつか存在して、今回紹介する本にはその一つについて書かれています。
</p>
<h4>仕事のやり方間違えてます―成功を手にする「理系思考」10の法則</h4>
<table  border="0" cellpadding="5">
  <tr>
    <td valign="top">
      <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396612117/kamawada-22">
	<img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4396612117.09.MZZZZZZZ.jpg"  alt="仕事のやり方間違えてます―成功を手にする「理系思考」10の法則" />
      </a>
    </td>
    <td valign="top">
      <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396612117/kamawada-22">
	仕事のやり方間違えてます―成功を手にする「理系思考」10の法則
      </a>
      <ul>
	<li>宮田 秀明 </li>
	<li>祥伝社 2004/04</li>
	<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396612117/kamawada-22">Amazonで詳しくみる</a></li>
      </ul>
    </td>
  </tr>
</table>
<p>
  著者は東大MOTなどで有名な東京大学大学院教授の宮田秀明氏。
  本著で注目すべきは61ページにある「創造のプロセス」と書かれた図です。
  この「創造のプロセス」は今から2年前の2004年度春学期から奥出研に一部導入され、現在も参考になっているプロセスの一つです。
  本著で挙げられている創造のプロセスとは簡単にテキストで書くと以下のようになります。
</p>
<pre>ビジョン→コンセプト→モデル→デザインソリューション
→意思決定テスト→実行→ビジョンに戻る</pre>
<p>
  このサイクルの一つ一つの段階について解説が載っているので(奥出研のメンバーにとって)読む価値は十分にあると思います。
</p>
<p>
  また、私が感じたこの本で興味深い点は「ビジョン」という概念を宮田さんが、
  経験を通じて効果的に解説している点です。
  宮田さん自身、ヨットのアメリカズカップで苦い思いをして、その後「世界一になる」という難しいことだけれども強くビジョンを掲げることの
  重要性を体験しています。この宮田さんのヨットのエピソードが本の途中途中に挿入されているのがまたよいです。
</p>
<p>
  この本が特徴的なのは副題にもあるように「理系的」な思考で
  ものをつくる「プロセス」を私達からしてみれば百戦錬磨の宮田さんが語っていることです。
  「理系」というのは(これは男ならではの愛着からかもしれませんが)、新しいものを作り出す、発見する時の高揚感というを自分の中で何かしら持っているような気がします。
  本著を読むと「プロセス」について勉強になると同時にこうした「理系的」興奮を奮い立たせるいい機会になることでしょう。
</p>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/books/must/10.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/books/must/10.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;must&gt;必読書]]></category>
         <pubDate>Tue, 04 Apr 2006 13:37:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2006年春合宿お疲れ様でした</title>
         <description><![CDATA[<p>
  2006年の春合宿｛通常合宿:3月25日(土)〜27日(月)、デザイン合宿:27日〜28日(火)｝＠箱根が終了しました。
  参加者の皆さん、お疲れ様でした。
  今回は新規のメンバーと継続のメンバーの比率がほぼ1対1という非常にフレッシュな顔ぶれだったのですが、
  この「モノづくりをする濃密な時間」を通してよい出会いの場、
  そして来る春学期に向けてのきっかけになったことと思います。
</p>
<p>
  合宿については奥出研のメンバーのブログ/日記などから振り返ることができるのでご参照ください。
  
</p>
<ul>
  <li><a href="http://yusukebe.com/archives/06/03/29/171820.html">ゆーすけべー日記: 奥出研2006春合宿、地獄研究室の地獄合宿</a></li>
  <li><a href="http://web.sfc.keio.ac.jp/~t03792sh/archives/2006/03/post_520.html">s.h.log: 合宿終了ー</a></li>
  <li><a href="http://web.sfc.keio.ac.jp/~shingoy/MT3/archives/2006/03/post_155.html">shingog: 超人地獄合宿</a></li>
  <li><a href="http://www.uriuri.org/MARMOT/mt/2006/03/28/post_17.html">もるろぐ: 地獄合宿から帰還</a></li>
  <li><a href="http://www.flickr.com/photos/shokai/sets/72057594090210301/">奥出研2006春合宿1日目 - a photoset on Flickr</a></li>
  <li><a href="http://www.flickr.com/photos/shokai/sets/72057594091936641/">奥出研2006春合宿2日目 - a photoset on Flickr</a></li>
  <li><a href="http://www.flickr.com/photos/shokai/sets/72057594092325924/">奥出研2006春合宿3日目 - a photoset on Flickr</a></li>
  <li><a href="http://www.flickr.com/photos/shokai/sets/72057594092783665/">奥出研2006春合宿4日目 - a photoset on Flickr</a></li>
</ul>
<p>
  このように現在奥出研究室では、
  大学院生と来期学部4年のメンバーを中心とするシニアなメンバーと、
  学部2年生が非常に多い新規メンバーで構成されるいわば「二極化」の状態です。
  久しぶりに奥出研のメンバーと長い時間を共にした私の個人的な感想ですが、
  どちらのメンバーも面白い人たちで楽しいです。
  新規のメンバーは皆さん総じて個性を持っていて、かつ表現力を持ち、何よりモノづくりへの姿勢が高いという印象です。
  これには実は「シニアメンバー」も恐怖を抱いていて、某シニアなメンバーの一人はこんな感じのことを言ってました。
</p>
<pre>「ああいうクリエイティブで若いメンバーが、
最初しがらみやプレッシャーもなくモノ作るとすごいものができそう。
負けてられない。」</pre>
<p>
  いいですね〜、いい意味での競争原理が働いております。
  とはいえシニアなメンバーも皆さんものすごく力をつけているな、という印象です。
  私もこれは少々あせり、自分も成長しているかという問いを投げかける次第です。
  みんなものごとをすごく深いところまで考えていて、興味の対象・世界が広がっているようで話していてとても刺激的なのです。
  なにより、メンバー間のコミュニケーションがいい意味で「ストレート」になってきてるように思います。
</p>
<p>
  さて、私は2006年度春学期修士修了予定なので、これが最後の合宿になりそうですが
  (行ってもいい、と言われれば喜んでいくかも笑）、この奥出研の合宿は私の中で大きな財産になるでしょう。
  では来期の春学期からもよろしくお願いします。
</p>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/column/06springcamp.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/column/06springcamp.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;column&gt;コラム]]></category>
         <pubDate>Thu, 30 Mar 2006 16:15:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>輪読、輪読発表で最低限用意する物</title>
         <description><![CDATA[<p>
  奥出研での輪読、そして輪読発表会で最低限用意する物を紹介します。
</p>
<ol>
  <li>本(購入)</li>
  <li>スライド(自分で作成)</li>
  <li>ノートPC(各自持っているもの)</li>
  <li>スライド作成用ソフト(イラレ＋アクロバットもしくはFlash、持っていなければトライアル版を使用)</li>
  <li>あとは発表会で発表</li>
</ol>
<p>
  といったところでしょうか。
  以下詳細です。
</p>
<h4>本</h4>
<p>
  まずは早めに輪読する本を入手しましょう。
  近場の本屋で入手が難しそうでしたら、Amazonで購入する決断を早めにするのが無難です。
</p>
<h4>スライド</h4>
<p>
  輪読発表会が始まる前、なるべく早めにスライドを作成しましょう。
  スライドの枚数の目安はだいたい発表時間1分につき1ページくらいと言われています。
  つまり、発表時間が10分だったら10ページくらいスライドを作ればよいな、というわけです。
  ただこれは各個人のやりかたや発表の内容によって変わってきます。
  「1分＝1ページ」を参考にしつつ、
  実際に発表している様子を思い浮かべながら分量を決めていけばよいでしょう。
  あとは経験です。
</p>
<h4>ノートPC</h4>
<p>
  発表会の時スライドを映し出すのに使います。
  出来れば、D-SUB15ピン端子もしくはVGA端子と呼ばれるものがついている物、
  もしくは変換コネクタがあるものがよいです。
  <br />
  これは私が所有しているThinkpadのD-SUB端子、標準でついています<br />
  <img src="http://www.ok.sfc.keio.ac.jp/~yusuke/okintro/archives/files/dsub01.jpg" atl="D-SUB端子" /><br>
  Apple Powerbookの場合はこのようなコネクタを接続することにより出力が出来ます。<br />
  <img src="http://www.ok.sfc.keio.ac.jp/~yusuke/okintro/archives/files/dsub02.jpg" atl="D-SUB端子" />
  <img src="http://www.ok.sfc.keio.ac.jp/~yusuke/okintro/archives/files/dsub03.jpg" atl="D-SUB端子" />
  <br />
  また、ノートPCはスライド作成にも(大抵の人が)使います。
</p>
<h4>スライド作成用ソフト</h4>
<p>
  奥出研ではプレゼンの資料を「パワーポイントで作ってはいけない」という鉄則があります。
  「じゃあ、どのソフトでプレゼン資料つくりゃいいのさ？」ということですが、
  だいたい皆さん「イラストレーター＋アクロバット」もしくは「Flash」というソフトを使ってスライドを作っています。
  これらソフトを持っていない方は体験版が配布されているので、
  そちらを自分のPCにインストールしてスライド作成を行ってみてください。
  以下のサイトからダウンロードできます。
</p>
<ul>
  <li><a href="http://www.adobe.co.jp/products/illustrator/demoreg.html">Adobe Illustrator CS2 - 体験版のダウンロード</a></li>
  <li><a href="http://www.adobe.co.jp/products/acrobatpro/tryout.html">Adobe Acrobat Professional体験版</a></li>
  <li><a href="http://www.macromedia.com/jp/downloads/trial_all.html">Macromedia - ダウンロード</a> *「Flash Professional 8」を選択</li>
</ul>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/skill/academic/rindoku/rindoku_equip.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/skill/academic/rindoku/rindoku_equip.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;rindoku&gt;輪読]]></category>
         <pubDate>Fri, 17 Mar 2006 15:18:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>俺流の輪読(2004/4/26の資料)</title>
         <description><![CDATA[<p>
  奥出研では、合宿や工房などでしばしば「輪読」を行います。
  以前この「輪読」について新規履修者を対象に研究会の授業中に私が簡単な解説をする機会がありました。
  その当時の資料が見つかったので、こちらで閲覧できるようにしておきます。
</p>
<p>
  <iframe src="http://okudelab.net/okintro/archives/files/orerin.html" name="orerin" width="440" height="340">
  </iframe>
  <br />
  一度スライドをクリックして、矢印キー左右(←と→)でページを切り替えられます。<br />
  *Flash Player 8がたぶん必要です。見れない方はしたのPDFを見てください。
</p>
<p>
  ダウンロード(PDF形式): <a href="http://okudelab.net/okintro/archives/files/orerin.pdf">orerin.pdf</a>
</p>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/skill/academic/rindoku/orerin.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/skill/academic/rindoku/orerin.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;rindoku&gt;輪読]]></category>
         <pubDate>Thu, 16 Mar 2006 20:13:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>撮影の基本テクニック ビデオカメラ操作編、2002年授業DCGより</title>
         <description><![CDATA[<p>
  奥出研では、作ったモノの表現や検証のために映像を作ることがあります。
  その際基本的なビデオカメラの操作は身につけておきたいことの一つです。
  もう5年前になりますが、2001年度春学期に奥出先生の授業で
  「デジタル・シネマトグラフィー」という授業があり、私がSAを務めていました。
  この授業では、こういったカメラの操作や編集など映像制作に関わるテクニックを教える機会があったのですが、
  その時のウェブサイトで私が作成した「撮影の基本テクニック ビデオカメラ操作」というページがあります。
  5年前の資料なので、そこで紹介している機材などは古いのですが、ズームやフォーカスなど基本的な操作は、
  現在SFCメディアセンターで貸し出している機材にも共通して言える事柄なので、
  もしよろしければ参考にしてください。
</p>
<ul>
  <li>2001年度春学期授業 DCG : <a href="http://www.ok.sfc.keio.ac.jp/2001/lecture/dcg/dcg-camerawork/">撮影の基本テクニック ビデオカメラ操作編</a></li>
  <li>2001年度春学期授業 DCG(デジタル・シネマトグラフィー)ホームページ : <a href="http://www.ok.sfc.keio.ac.jp/2001/lecture/dcg/">http://www.ok.sfc.keio.ac.jp/2001/lecture/dcg/</a>
</ul>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/skill/create/movie/dcg_camerawork.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/skill/create/movie/dcg_camerawork.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;movie&gt;映像]]></category>
         <pubDate>Thu, 16 Mar 2006 19:39:29 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>奥出研チルドレンの自信</title>
         <description><![CDATA[<p>
  私の親友に、元奥出研、現在某テレビ局で働く鎌団子という人がいます。
  彼が日記に書いてあったせりふが面白かったので引用させていただきます。
</p>
<pre>ＰＲのオフラインチェック通る。
おっしゃー！
しかし１２、１５秒の映像に１２時間かけてのものとは思えん。
moreお勉強が必要だ。
なんにせよ、奥出チルドレンでよかったと痛感する昨今。
困った時に作り方の作り方を知っているという自信が、
えらいささえてくれちょる。</pre>
<p>
  <a href="http://www.kamadango.com/2006/02/post_41.php">kamadango.com: あっというまに昼になった</a>より。<br />
  奥出研を卒業してもその哲学(？)は活かされている証です。
</p>
<p>
  参考：彼と「ほよ」の卒業制作『さねかずら』がデジタル・スタジアムという番組で紹介されたときの記事です。→
  <a href="http://www.nhk.or.jp/digista/review/050521_review.html#no4">デジタル・スタジアム 2005年 05月 21日放送 さねかずら</a>
</p>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/column/okchildren_dango.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/column/okchildren_dango.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;column&gt;コラム]]></category>
         <pubDate>Sun, 26 Feb 2006 16:38:32 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『「へんな会社」のつくり方』を「へんな研究室」の視点で読む</title>
         <description><![CDATA[<p>
  この奥出研入門では必読本以外にも、研究やものづくりの参考になりそうな新しめの本も紹介していこうと思います。
  今回は<a href="http://www.hatena.ne.jp/">はてな</a>というウェブサイトを運営・開発している
  株式会社はてなの社長である近藤淳也さんが著した『<strong>「へんな会社」のつくり方</strong>』を紹介します。
</p>
<p>
  <table  border="0" cellpadding="5">
    <tr>
      <td valign="top">
	<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798110523/kamawada-22">
	  <img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4798110523.09.MZZZZZZZ.jpg"  alt="「へんな会社」のつくり方" />
	</a>
      </td>
      <td valign="top">
	<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798110523/kamawada-22">
	  「へんな会社」のつくり方
	</a>
	<ul>
	  <li>近藤 淳也 </li>
	  <li>翔泳社 2006/02/13</li>
	  <li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798110523/kamawada-22">Amazonで詳しくみる</a></li>
	</ul>
      </td>
    </tr>
  </table>
</p>
<p>
  この本を奥出研的視点で捉えて読んだときまず最初に感じたことは、
</p>
<pre>『ああーー、おれらも十分「へんな研究室」だな』</pre>
<p>
  ということです。「へんな会社」という本の題名は、
  近藤さんがよく他の人から「はてなってへんな会社ですね」と言われることからとったらしいです。
  なので、
  私が自分で自分達の研究室を「へんな研究室」と呼ぶのは自虐的もしくは見方を変えると自己満足的であると考えることができますが、
  まあそこは字面上ご了承ください。
  「へんな研究室」、このように感じた理由は、「へんな会社」はてなの社内コラボレーションの手法や方針が、
  非常に奥出研と似ていたこと、そして、参考にできる部分がいくつかあるからです(
  もちろん、奥出研は他の研究室、他大学の研究室とは似つかない側面をかなり持っているからというのも確かです)。
  この本の一般的な見方は「はてなのオープン経営術」という視点ですが、
  今回は「<strong>はてなのコラボレーションの手法と奥出研のそれと相似点を見つけて、さらにはてなを参考にする</strong>」
  という試みをしてみたいと思います。
</p>
<h4>P11 「ルールはハックするから面白い」</h4>
<p>
  この本の冒頭で近藤さんの思想が語られていますが、その一つに「既存のルールに凝り固まらず、
  日々新しいルールを考えていくのが面白い」というのがあります。
  私はこの「<strong>ハック</strong>」という言葉が大好きで…というのは置いといて、
  奥出研にもそのような傾向が例えば「遊び」の中にも見て取れます。
  特に私が面白いと感じているのは、「<strong>奥出研的誕生日の祝い方</strong>」です。
  普通友達の誕生日を祝うというと誕生日ケーキを買って来てあげて、色紙を書いて、プレゼントを渡すといった具合でしょうか。
  これだけでも十分面白いとは思いますが、奥出研の場合はそうした「誕生日の祝い方をハック」して馬鹿げたことをしてきました。
  例えば、友達の誕生日を祝うために彼をモチーフにした壁紙や、彼のブログのRSSリーダーを作ったり、
  メッセージを録音してそれをサンプリングして曲にしてCDとして渡したり、
  みんなで彼の顔写真をプリントアウトしてそれをお面にしてさながら「マルコビッチの穴」のように騒いだり、
  リアル「SPAM」缶をプレゼントしたり…
  まぁ単なるお遊びですが、この「ルールはハックするから面白い」という姿勢は今後も参考にしていきたいなと思います。
</p>
<p>
  参考サイト、というか全部私の日記です(笑：
</p>
<ul>
  <li><a href="http://yusukebe.com/archives/04/11/12/071728.html">ゆーすけべー日記: こんな誕生日の祝い方</a></li>
  <li><a href="http://yusukebe.com/archives/03/06/29/001035.html">ゆーすけべー日記: 鈴木大野リーダーなど俊輔アプリ、ヴァージョン0.1リリースです</a></li>
  <li><a href="http://yusukebe.com/archives/04/01/27/050542.html">ゆーすけべー日記: 鎌団子のお笑い日記リーダーv001</a></li>
  <li><a href="http://yusukebe.com/archives/04/02/19/015545.html">ゆーすけべー日記: すがメモリーダー ヴァージョン0.1くらい</a></li>
  <li><a href="http://yusukebe.com/archives/02/12/21/001751.html">ゆーすけべー日記: 奥出研パーティ／祝われたのかよ！</a></li>
</ul>
<h4>P32 「情報は閲覧者が選択する」</h4>
<p>
  簡単にまとめると、組織において「情報をどう出すべきかを発信者が判断する」のではなく、
  「その情報を閲覧者が読むべきか判断する」という仕組みを作ることが大事ということです。
  この「オープンにすること」に対するメリット・デメリットはいろいろ議論できる点で、
  100％はてなのオープンな姿勢を真似する必要は奥出研においては無いとは思います。
  ですが、参考にはなるところです。
  奥出研では、メーリングリストをかなり頻繁に使ってコミュニケーションをとっていまして、
  メーリングリストのメンバー内での情報の共有はかなりできてますが、
  それ以外の人はその情報を閲覧することができない仕組みになっています。
  この状態は必ずしもベストとは言えず、
  だからと言って、研究室の履修者全員が全てのMLの履歴をウェブで見れるようにすればいいかと言うと、
  そうでは無いというのが現状だと思います。ただ、「ルールをハックする」という姿勢にのっとり
  奥出研にとって改善の余地あり、といったところでしょうか。
</p>
<h4>P34 「会議の無駄を無くそう」</h4>
<p>
  この姿勢はもちろん奥出研でも行っていますが、はてなのあるアイデアが面白かったです。
  それは、毎朝の開発陣のミーティングを「立って行う」ということです。
  試してみるのもありですね。
</p>
<h4>P40 「ペアプログラミング」</h4>
<p>
  この辺から「<strong>仕事をする場所</strong>」というパートに入り奥出研との相似が顕著になります。
  まずこの「ペアプログラミング」。
  奥出研でも意識しているチームは導入してそれなりに成果が出てます。
  とりわけ、奥出研の履修者はプログラミングのプロや電子工作のプロ、デザインのプロが集まっているわけではなく、
  むしろ「初心者」が多いわけです。
  そのような場合にこの「ペアプログラミング」をうまく導入すれば、「だれる」ことなく「お互いに成長しつつ」確実に開発が進むというわけです。
  私も3年前ぐらいからペアプログラミングしてますね(参考 <a href="http://yusukebe.com/archives/02/11/18/001722.html">ゆーすけべー日記: 秋祭り、そしてDNPでXPプログラミング</a>)。
</p>
<h4>P43 フリーアドレス</h4>
<p>
  以下引用させていただきます。
</p>
<pre>はてなでは、オフィスにフリーアドレス制を導入しています。
フリーアドレスとは、社員の座席を固定せずに毎日好きな場所に座って仕事をするスタイルのことです。</pre>
<p>
  これは奥出研まんまですね。
</p>
<h4>P57 開発合宿</h4>
<p>
  はてなでは「既にユーザーに提供しているサービス」を改善する開発を行うと共に、
  「新しいアイデアのサービス」も開発しています。
  しかし、日常の業務では「既にユーザーに提供しているサービス」の開発に時間をとられ、
  「新しいアイデア」を開発する余裕がなかなか無いという問題があります。
  それを打開する一つの策がこの「<strong>開発合宿</strong>」です。以下引用させていただきます。
</p>
<pre>開発合宿は、5人ほどの開発者がインターネット環境のある高原のペンションなどに
3日間ほど缶詰になって開発を行う、というものです。</pre>
<p>
  オフィスから場所を離れ、普段の仕事は持ち込まず、
  「なにか新しいこと」を開発することだけに集中するというのです。
  普段から悶々と感じている「やりたいこと」を形にできるというモチベーションが開発者の中に生まれるとのこと。
  奥出研の合宿もこれに似ています。
  毎年春と秋に開催される合宿では、3人から5人のある程度ランダムな組み合わせでチームを組み、
  その合宿の期間内だけで「ものづくり」を行います。
  最後にはプレゼンテーションがあって、実際にデモを行い、先生やメンバーが得点をつけて順位を競います。
</p>
<p>
  「<a href="http://b.hatena.ne.jp/">はてなブックマーク</a>」はこうした開発合宿から生まれたものです。
  奥出研でも昨年のインタラクション2004という学会で好評を得た「ぬくぬくキー」というプロダクトはこの合宿がきっかけで生まれました。
</p>
<p>
  ちなみに、ぬくぬくキーの電子デバイスを作ったのは私です。
  さらに、この奥出研の合宿の「その場でチームを組んで期間中に一つのプロダクトを作る」というスタイルは、
  私が始めた「プラプリ(Practical Applicationの略のつもり)工房」というのがそもそもの発端です。
  と自分の功績を自分で言わせていただきました。
</p>
<p>
  参考サイト
</p>
<ul>
  <li><a href="http://yusukebe.com/archives/04/09/22/052646.html">ゆーすけべー日記: 写真で振り返る奥出研合宿</a></li>
  <li><a href="http://www.ok.sfc.keio.ac.jp/2005/web/project/nukunukukey/">ぬくぬくキー - Keio Media Design Okude Laboratory</a></li>
  <li><a href="http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2005/12/14/interaction/002.html">【レポート】ユーザーインタフェース技術は会議とインターネットで磨かれる (3) 動画から音楽へ (MYCOM PC WEB)</a></li>
</ul>
<h4>P94 50％の完成度でサービスをリリースする</h4>
<p>
  近藤さんのはてなを象徴するいい言葉があるので引用させていただきます。
</p>
<pre>…ただし、そもそもプロトタイプと製品の境界がなく、
いつまでもプロトタイプであり、かつ最初から製品である、という状態が、今のはてなのサービスです。</pre>
<p>
  私と2人の3名で2004年度の秋にはじめたmoo-pongというプロジェクトで意識したことは、
  「とにかく毎週何かしら作ってみて、自分達で使ってみる、もしくは誰かに使ってもらう」ということです。
  それまで奥出研でいろいろなものを作ってある程度社会的にも認められる機会もありましたが、
  何か腑に落ちないところがありました。それは、
  「ものはできたけど、だれもが使って楽しめるサービスとしては提供できてない」という点でした。
  なので、製品とまではいかなくともせめて「デモ展示」会場では楽しめる、体験できるものを作りたいというのが目標だったのです。
  それが幸をそうしたのか、moo-pongは今や(ある程度)人気物になりました。
  しかし、まだまだプロトタイプだと思って、日々進化させて行きたい、そして、そのうち「デモ展示」会場以外のより身近な場所で、
  ユーザーに使ってもらいたいと願っています。
</p>
<p>
  参考サイト
</p>
<ul>
  <li><a href="http://www.moo-pong.com/">moo-pong(ムーポン): 映像の万華鏡</a></li>
  <li><a href="http://blog.moo-pong.com/">moo-pong blog</a></li>
</ul>
<h4>まとめ</h4>
<p>
  以上、はてなと奥出研のコラボレーションにおける相似点を見つけて来ました。
  他にも参考になる点がいろいろ詰まっているのですが、きりが無いのでここらでおしまいとさせていただきます。
  最後に一つ。「へんな」ことであるのは、悪くないのですが、あまりにも「へんな」という状況に慣れてしまうと、
  ただの「変体」になります。最近ここらが結構奥出研にとっての課題の一つでもあるのかなと感じるのです。
  もしくは私自身の問題かもしれません(笑。
  ですが、もっと「へんな」ことやって楽しんでいきたいのも確かです。
</p>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/books/4798110523.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/books/4798110523.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;books&gt;本の紹介]]></category>
         <pubDate>Fri, 24 Feb 2006 20:14:33 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>奥出先生から公認(？)されました</title>
         <description><![CDATA[<p>
  更新が滞っていて申し訳ありません。
  なるべく私の奥出研での経験に沿って、この「奥出研入門」を執筆をしようと考えているのですが、
  そうなると昔の活動の履歴や過去の作品などを掘り起こさねばなりません。
  5年間もの間の活動ですから、参照しなくてはいけない履歴が多いのと、
  「デッドリンク」つまりホームページなどで作品を公開していたりする場合に、
  現在アクセスできない状況になっているページが多数存在しています。
  なので、それらを掘り起こしつつ、修正しつつのゆっくりとした執筆となると思いますが、
  一定のペースを守って記事を投稿するように心がけます。
</p>
<p>
  ところで、この「奥出研入門」。私が勝手に制作を始めたのですが、
  我らが奥出研究室の教授である奥出先生にも見ていただいたようで、
  認めていただきました。これで一応公認とよんでいいのかな？？
  以下先生からいただたいメールを一部抜粋させていただきます。
</p>
<pre>「奥出先生からのメールより」
(略)
…あとユースケベーの奥出研案内をよんで、僕はなんてすばらしい弟子をもってい
るのだろうと、そのお礼もしようと思っていたところでした。
(略)</pre>
<p>
  私も素晴らしい師匠に出会えて光栄です。
  でも、先生、これは<a href="http://yusukebe.com">ゆーすけべー日記</a>とはまた別の代物です。
  あと、奥出研案内じゃなくて「奥出研入門」です。
  というわけで今後ともよろしくお願いします。
</p>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/column/060220.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/column/060220.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;column&gt;コラム]]></category>
         <pubDate>Mon, 20 Feb 2006 18:17:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>Where The Action Is: The Foundations Of Embodied Interaction</title>
         <description><![CDATA[<p>
  必読書2冊目はいきなり英語の本、「<strong>Where The Action Is</strong>」です。
</p>
<p>
  <table  border="0" cellpadding="5">
    <tr>
      <td valign="top">
	<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262541785/kamawada-22">
	  <img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/0262541785.09.MZZZZZZZ.jpg"  alt="Where The Action Is: The Foundations Of Embodied Interaction" />
	</a>
      </td>
      <td valign="top">
	<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262541785/kamawada-22">
	  Where The Action Is: The Foundations Of Embodied Interaction
	</a>
	<ul>
	  <li>Paul Dourish </li>
	  <li>Bradford Books 2004/09</li>
	  <li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262541785/kamawada-22">Amazonで詳しくみる</a></li>
	</ul>
      </td>
    </tr>
  </table>
</p>
<p>
  紹介しておいてなんなんですが、実は僕、所有していたこの本を紛失してしまい、手元にないんですよね（笑）。
  さらに、ぶっちゃけちゃいますと、全部ちゃんと読んだわけじゃないんですよ（笑）。
  ですが、この本は英語で書かれているにも関わらず、奥出研にとってはマストな一冊の一つです。
  手元にない、そしてちゃんと読んでないけれども、ここでは強引に私なりの（お粗末な）意見を。
</p>
<p>
  まず、なんでこの本が注目されているのか？
  それは、これからのユビキタスコンピューティング環境の中で、モノをデザインする時の「考え方」が、
  とにかく（奥出研的に）面白くて、こんなこと言ってる人あんまいないからです。
  じゃあどう面白いの？ってことですが、これがまた説明するのが難しい（これは僕の力不足です。すいません）。
  この本の前半では前置きとして、ユビキタス・タンジブルコンピューティングについてと、
  今後コンピューティングが社会的意味を成すという2点が述べられているます。
  その後の章に注目。いきなり哲学者の名前がいろいろ出てきて、「<strong>現象学</strong>」という難しいトピックについて述べられています。
  <strong>「現象学」と「ユビキタスコンピューティング」</strong>、この組み合わせがすごいんです。
  いや、私的な感覚で表現すれば「すごいらしい」のです。
  そして、この理論で奥出研はモノを作っているのです。
  僕自身言葉で表現できないのですが、たぶんそうなんです。
</p>
<p>
  紹介しておいて「らしい」とか「たぶん」とかごめんなさい。勉強し直します。
  とにかく、著者Paul Dourishが掲げるこの理論は奥出研においてモノづくりの基礎となりますので、
  必見であります。
</p>
<p>
  ちなみに、著者のPaul Dourishさんとは奥出先生をはじめ何人かのメンバーは一度会ったことがあるようです。
  また、  Paul Dourishさんは今年9月に行われる<a href="http://www.ubicomp.org/ubicomp2006/">UbiComp 2006</a>の、
  Program Co-Chairsを務めます。
</p>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/books/must/where_the_action_is.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/books/must/where_the_action_is.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;must&gt;必読書]]></category>
         <pubDate>Fri, 10 Feb 2006 19:57:52 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法</title>
         <description><![CDATA[<p>
  奥出研で学ぶに当たって、これは読んでおきたいという「必読書」を紹介していきます。
</p>
<p>
  まずはなんといってもこの「発想する会社!」
</p>
<p>
  <table  border="0" cellpadding="5">
    <tr>
      <td valign="top">
	<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415208426X/kamawada-22">
	  <img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/415208426X.09.MZZZZZZZ.jpg"  alt="発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法" />
	</a>
      </td>
      <td valign="top">
	<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415208426X/kamawada-22">
	  発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
	</a>
	<ul>
	  <li>トム・ケリー Tom Kelley ジョナサン・リットマン Jonathan Littman 鈴木 主税 秀岡 尚子 </li>
	  <li>早川書房 2002/07/25</li>
	  <li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415208426X/kamawada-22">Amazonで詳しくみる</a></li>
	</ul>
      </td>
    </tr>
  </table>
</p>
<p>
  Palmやアップルのマウスのデザインを手がける世界でトップクラスの「デザインファーム」がこの<strong>IDEO</strong>です。
  (IDEOの実績についてはこちらのページを参考にしてください→ 
  <a href="http://www.ideo.com/portfolio/">ideo.com :: Our Work</a>)
  多くの一流企業をクライアントに持ち、斬新なアイデアを次々と生み出すIDEOの「イノベーションの技法」が、
  ポップな装丁の本の中につまっています。
  はっきり言って、奥出研ではIDEOのユビキタスコンテンツ版を目指しているとも言えるでしょう。
  以下に奥出研が踏襲しているIDEOのメソッドについていくつかを、本の章と対応させて挙げておきます。
</p>
<dl>
  <dt>第3章 イノベーションは見ることから始まる</dt>
  <dd>
    奥出研では、作るモノのテーマが決まったら、それに関する現場にフィールドワークに行く。
    何が起こっているのか、何が求められているのか、この「見る」ということなしに
    経験はできない
  </dd>
  <dt>第4章 究極のブレインストーミング</dt>
  <dd>
    「とにかく数を出す」といったブレストのルールから、ホワイトボードの使い方まで、チームミーティングの参考に
  </dd>
  <dt>第6章 プロトタイプ製作はイノベーションの近道</dt>
  <dd>
    アイデアをすぐに形にすることによって奥出研でいう「プルーフオブコンセプト」が可能になる
  </dd>
  <dt>第7章 温室をつくろう</dt>
  <dd>
    プロジェクトを進めるにあたって「環境」というのが一番大事。IDEOのオフィスもかっこいいけど、
    DNPハウスもそれに負けず劣らずを目指している
  </dd>
</dl>
<p>
  参考サイト：
</p>
<ul>
  <li>
    <a href="http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001244.html">CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド：デザインがビジネスに与える力</a>
  </li>
  <li>
    <a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000275.html">Passion For The Future: 発想する会社！ ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法</a>
  </li>
  <li>
    <a href="http://www.outlogic.co.jp/modules/news/article.php?storyid=42">OutLogic - 視点 リサーチ- IDEOはエクスペリエンスを創造することによってモノをリ・デザインする</a>
  </li>
  <li>
    <a href="http://www.eciffo.jp/jp/issue/40/fromeciffo40-1.html">イノベーションを創出する IDEOマジック</a>
  </li>
</ul>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/books/must/art_of_innnovation.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/books/must/art_of_innnovation.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;must&gt;必読書]]></category>
         <pubDate>Thu, 09 Feb 2006 12:33:03 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>一番の価値は「人」、2005年度秋学期最終発表を終えて</title>
         <description><![CDATA[<p>
  昨日、2005年度秋学期最終発表が行われました。
  初めてプロジェクトを持たずに一見学者として観た最終発表でしたが、
  非常に面白かったです。また”今”、奥出研が作りたいもののテーマが、
  だいぶわかってとても興味深かったです。
</p>
<p>
  その後にそのままDNPハウスで、行われた打ち上げ、そして卒業する学部4年生、修士2年生を追い出す
  「追いコン」も楽しかった。
  そこで感じたのは、奥出研の一番の価値は「人」にあるのかなぁということです。
  まず、いろんなバックグラウンドを持った人がいるのが面白いところ。
  例を挙げれば、ラジオのDJ、メジャーバンドのメンバー、少林寺やスキーの達人、
  映画制作者、演劇経験者、元文学部、ダンサー、そしてプレイボーイまで。
  それを象徴するのが、今回卒業して就職する人たちの業種が全部ばらばらなこと。
  IT系、広告代理店、商社、おもちゃ会社、旅行代理店…と、今後もコンタクトをとり続けたら、
  いろんな知識が集まって面白そうだなー。
  そして、奥出研の人はみんな自分を表現する演出がやたらうまい。
  だからDNPハウスでこの追いコンのようなお遊びのイベントでも、ものすごい面白くなる。
  そんな人達が一緒に集まって切磋琢磨しつつ、お互いにモノを作っていくと、
  刺激しあって勉強になるし、なにより成長するのです。
  えらそうかもしれませんが、修士2年の僕から見るとその成長ってのをメンバーから感じることができて、
  すごく楽しい（見てるだけじゃなくて自分も成長しなくてはいけないのですが…）。
</p>
<p>
  こうした人達の何人かが卒業して、来期からはいなくなるわけですが、
  やっぱりまだそういう状況が想像できないですね。
  きっと寂しいでしょうね。でも、卒業しても今後絶対何かしらで出会い続けることになるだろうと
  確信しております。皆様の活躍健闘をお祈りすると共に、
  来期から仲間入りする人との出会いも楽しみという所存であります。
</p>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/column/after05afinal.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/column/after05afinal.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;column&gt;コラム]]></category>
         <pubDate>Wed, 08 Feb 2006 21:40:46 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>奥出研の授業 - チーム発表</title>
         <description><![CDATA[<p>
  奥出研の授業は90分の授業が週2回行われています。
  そのうちの1回がこの「チーム発表」の授業です。
  奥出研では春学期、秋学期といった半期を基本単位として3人から5人くらいの人数のチームがものづくりを行っていくのですが、
  そのチームの進捗状況を発表するというものです。
  例えば、2005年度秋学期を例にとると、このチーム発表は毎週金曜日に行われています。
  各チーム発表が5分間でそれに対する先生からのコメントが3分間、
  これを全チームが行うのです。ちなみにチーム数は11チーム。
  授業を聞くだけでも結構ヘビーなのですが、
  プレゼンするとなるともっとヘビーです。
  というのはこの「先生からのコメント」というのが、
  なかなか厳しくそして的確なので、各チーム「ちゃんとした」資料を用意して、
  「ちゃんとした」発表をしなくてはいけないからです。
  チームがうまく進捗していないと先生から厳しいクリティックが入ります。
  というわけで、毎週この「チーム発表」を目標に各チームがミーティングを行い、
  「チーム発表」前日には研究室に泊り込みで資料を作成するなんて場合もあります。
</p>
<h4>ポワーポイントは禁止！</h4>
<p>
  チーム発表はチームの中の誰か1名が前に出て、プロジェクターにスライドを投影させて発表を行っていく、という
  スタイルをとります。そこで投影するスライドは各自もちろん自分たちで工夫して作るわけですが、
  一般的なスライドというと「パワーポイント」を使って作るというのを想像しますよね。ところが、
  奥出研の場合は「パワーポイント禁止」なのです。
  この理由は様々あり、また、奥出研以外にも「パワーポイントを使うことのデメリット」を公言している方もいるようなのですが、
  簡単に筆者が考える理由を説明します。
  それは、パワーポイントを使うとあまりにも簡単にスライドができてしまう、しかし、
  そのように出来上がったパワーポイントのスライドはただの「箇条書き」に過ぎないものになってしまう。
  これでは、ものごとを論理的、図解的に把握できない、ということです。
  では、奥出研の発表ではどのようにスライドを作っているのかというと、
  だいたいAdobeのイラストレータを使って図を書いてPDFにする、もしくはFlashを使って作る場合もあります。
  「スライドごときにイラストレータ！？」とびっくりされるかもしれませんが、
  全てのチームがこのイラレもしくはFlashを使ってプレゼン資料を作っているのです。
  今改めて考えてみるとこりゃすごいことだな、と思います。
  イラストレータは操るのに技術が必要ですが、やはりパワーポイントを使ったスライドと比べると、
  明らかに表現力が違ってきます。ものごとを図（スキーマとも言われてます）で思考し、それを美しく表現する、
  するとプレゼンの質もおのずと上がるわけです。
  ということで、奥出研ではこのヘビーな「チーム発表」を通して、チームが進行し、そして多くのことを学んでいくのです。
</p>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/aboutok/about02.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/aboutok/about02.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;aboutok&gt;奥出研について]]></category>
         <pubDate>Wed, 01 Feb 2006 19:40:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>奥出研究室とは</title>
         <description><![CDATA[<p>
  奥出研究室とは<a href="http://www.keio.ac.jp/">慶應義塾大学</a>　<a href="http://www.sfc.keio.ac.jp/">湘南藤沢キャンパス</a>のプロジェクト科目つまり、
  一般的には「ゼミ」と呼ばれている授業の一つです。
  とは言うものの我々が「研究室」と呼ぶときは、
  研究室のメンバー全体もしくは、ゼミを行う”部屋”を指すことが多くて、
  授業自体は「研究会」と呼ばれています。
  奥出研究室に関する一般的な情報については奥出研究室の公式ホームページをご覧ください。
  ここでは私の見解で、「奥出研究室」の特徴をざっくりと解説したいと思います。
  また、研究会の授業自体に関しては後ほど解説いたします。
</p>
<h4>「21世紀のものづくり」をする研究室</h4>
<p>
  奥出研究室では大きく分けて2つのことを実践を通じて学んでいきます。
  その一つがこの「21世紀のものづくり」です。
  と言っても、もう既に時は2006年、とっくに21世紀じゃないか、と突っ込まれてしまいそうですが、
  その表現についてはちょっと置いとかせてください。
  これはどういうことかと言いますと、
  最近巷でも耳にするようになった「ユビキタス社会」が21世紀の中ごろにはやって来て、
  いたるところにコンピュータが埋め込まれて、さあそういう社会になったとき、
  どんな「もの」があったら楽しいか、嬉しいか、そういう「もの」を作ろうじゃあないか、
  ということです。かなり抽象的な表現になってしまったので、この「21世紀のものづくり」に関しては、
  後ほど別に解説します。
</p>
<h4>「プロデューサー育成」研究室</h4>
<p>
  「プロデューサー」としての力、これが奥出研究室で学べるもう一つのことです。
  奥出研では上記した「21世紀のもの」を3人から5人くらいの少数のチームで、
  半期を基本単位として「つくって」いきます。
  半期というのは4月から7月までの春学期と、9月から2月頭までの秋学期のことです。
  学期の始めにチームが結成されて、「さあ何作ろうか」という話から始まり、
  実際に作るもののテーマが決まったら、フィールドワークに行って、
  経験を取ってきて、ミーティングして、アイデア・コンセプトを決めて、
  決まったら、プロトタイプを作って…、そして学期の終わりには最終発表を行い、
  成果物をデモンストレーションします。詳しいプロセスに関しては後述しますが、
  ようはものをつくっていく過程で、自分を含めた人をマネージメントする方法や、
  プロセスをマネージメントする能力＝プロデューサーとしての力がつくということです。
</p>
<h4>最高の研究”室”？ 「DNPハウス」</h4>
<p>
  奥出研の授業が行われ、チームのミーティングや実際のものづくりを行う場所、それが奥出研究”室”、
  通称「DNPハウス」です。慶応湘南藤沢キャンパス内、テニスコートの近くにあります。
  周りを木に囲まれ、さらに建物のつくりがログハウスっぽいので、初めて訪れると、まるで軽井沢の別荘に来たかのように感じます。
  内部は2階建て＋屋根裏物置スペースというつくりになっています。
  1階の目玉は前方にある巨大スクリーンでしょう。ガラステーブルを囲みながら巨大スクリーンでプレゼン資料を映し出して、
  研究会の授業を行います。また、ものづくりのための様々な道具が備えつけられています。
  2階にはチームのミーティングなどで使用するためのテーブルと椅子の組が4組くらいあります。
  ミーティングをするときは適当に空いているテーブルの周りに人数分の椅子を並べて、
  ホワイトボードを持ってきて、という具合にすばやく環境を作ることができます。
  他の研究室・研究会と比べて特徴的なのは、個人に割り当てられたスペースというのが一切ないことでしょう。
  学部生を含め、研究会履修者の人数が多いから個人スペースなんて作れねーよ、という現実問題もありますが、
  これはあえて個人スペースを作っていないのです。
  チームのプロジェクトを進めていくときに何より大事なのは濃密なミーティングという時間です。
  そのことからこのような方針で研究室がデザインされています。
</p>
<h4>1年生から履修OKな若い研究室</h4>
<p>
  履修をするのにはいくつか条件が必要なのですが、学年によって履修できないということはありません。
  さすがに学部1年の春から履修する人はいませんが（私の記憶によれば）、
  学部1年の秋学期から履修する人はいます。
  これはSFC（湘南藤沢キャンパス）の研究会全般に言えることですが、
  他の学部や大学の研究会と比べて、とにかく学部生、とりわけ、2年生や3年生の割合が異常に大きいです。
  だから私のように修士2年生になると、もはや年長組み。
  たまに、若さについていけないなと感じることもありますが、これも一つの特徴で、
  幅広い年代の人が集まっているからこそ面白い「もの」を作れるし、奥出研の魅力になっていると思います。
</p>
<h4>「エグい」研究室？</h4>
<p>
  これはもはや死語になっているかもしれませんが、SFCでは、厳しい・きつい授業のことを、
  「エグい授業」というように表現したりします。
  では奥出研は「エグい」のでしょうか？
  実は奥出研には興味があるけど、履修をしない、近寄らない、他の研究室に行く、
  という人の「奥出研を履修しない」理由の多くは「エグい」からということをうわさに聞いたことがあります。
  これは統計的に正しいデータではありませんが、確かに傍から見れば「エグい研究室」であることには変わりないです。
  だって、週1回プレゼンがあって、チームのミーティングも週2回くらいは最低やらなきゃいけないし、
  ちゃんと進歩してないと先生に怒られるし、最終発表近くではデモを動かさなきゃっていうプレッシャーもあるし…。
  そりゃあぶっちゃけ「エグい研究室」です。
  でも、奥出研の多くの人はその「エグさ」を楽しんで、ものをつくっているように思います
  （ほんとか？）。
  まぁ、エグくても楽しければいいでしょう。
</p>]]></description>
         <link>http://okudelab.net/okintro/archives/aboutok/about01.html</link>
         <guid>http://okudelab.net/okintro/archives/aboutok/about01.html</guid>
         <category><![CDATA[&lt;aboutok&gt;奥出研について]]></category>
         <pubDate>Mon, 30 Jan 2006 17:38:42 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>
